活きアワビ 活きサザエのおいしさを伝えたい!
活きアワビ 活きサザエという最強コンビ
自分が活きアワビと活きサザエを食べたのは中学生の頃、それこそ今仕入れさせていただいてる卸売り業さんと繋がりがありましたので、そこから買ったアワビとサザエをいただいた時のことです。しかし、自分は中学生。アワビとサザエが届いたときに生きていることに驚くばかりで、(もちろん当社から発送させていただく場合もしっかり北海道、沖縄であっても生きて届きます。万が一死んでいて場合は補償、返品可能です。)あまりアワビとサザエをおいしとは思えませんでした。「大人の味だなぁ~(汗)」なんて思っていました。ところがそれから数年後、体だけ成長した自分が先ほどのところから仕入れたアワビとサザエを食った時のうまさ!歳をとって味覚が変わったのでしょうか。とにかくうまい!サザエの渋い中にも抑えきれていない濃厚さ、アワビの他の海産物とは一線を画した食感。本場、山口下関の南風泊漁港でゆらゆらこんなうまいものが、揺れていると思うとウキウキして夜しか眠れない。
なぜうまいかを僕なりに考察してみた (活きアワビ)
ここで一つ疑問が浮かんでくる、なぜ活きアワビと活きサザエはうまかったのか。料亭で食った時には同様の衝撃は感じられなかった。その答えはもちろん活きているからだ!!!!!!!! まず食感が違う、アワビに関してはすごくコリコリしている。いや、コリコリしすぎている。「なんやこれ、ひょっとして犬の噛むおもちゃか?」という感じがする。さっきまで生きていたことだれであっても感じることができる。もうとにかくコリコリしている。そしてこの硬さが口に入るまでうまみを逃さない、さすがはアワビ。活きアワビのうまさの秘密はこの硬さにある。というのが僕の持論である。
なぜうまいかを考察してみた(活きサザエ)
それでは次に活きサザエがなぜうまいかを考察していきたい。「新鮮だからうまい!」というのはもっともであるが、それはどの食材だっていえることだ。新鮮なら、タイだってキュウリだって落ち葉だってある程度うまいだろう。ではサザエが新鮮だったら何がいいのか。ここで再確認したい、当ショップのサザエは活きたまま貴方のもとに届く。すなわち調理中に生きている。つぼ焼きにするときまでも生きている。見てるだけで楽しい。もうとにかく見てて面白いのだ、焼いてる時まで空気の泡がグツグツいってる。その直後にに食べる。そんじゃそこらの「新鮮」とはわけが違う。これ以上の新鮮などこの世に存在しない。この新鮮さを超えることができるのは、活きたままシマウマを食らうライオンくらいだろう。活きているところを皆さんにはまず目で見てウキウキしてもらい、異次元の新鮮さが放出するうまみ、クリーミィ―さをぜひ体験していただきたい。